クラブアクティビティ

2021-2022年度 クラブアクティビティ

第27回 チャリティ―バザー

報告者ライオンズクラブ 神戸あじさいライオンズクラブ 会長 小曽根 紀子
日付2021-09-16
場所神戸三ノ宮 さんちかホール

神戸あじさいライオンズクラブは、結成30周年を迎えました。
当クラブは、30周年記念事業のテーマを「難病と闘う子ども達とその家族を支援しよう」と掲げ さまざまな奉仕活動に取り組んでいます。

この度、事業資金獲得アクティビティとして、神戸あじさいライオンズクラブ「第27回 チャリティ―バザー」を開催いたしました。

バザー初日は、開店前から 行列ができる程の大盛況で、会員による寄贈品、リサイクル衣料老舗グルメ、ファッション雑貨など多様な協賛企業様24店舗、支援先5団体の参加で6日間の集客数、約3000人のチャリティ―バザーとなりました。

バザー収益金は、難病や困難を抱える子ども達へ 全額寄付させていただきます。主な支援先として、小児がんをはじめ難病の子ども達が家族と共に過ごす施設チャイルド・ケモ・ハウス(神戸市中央区)の運営資金へ寄付、神戸大学医学部附属病院小児科プレイルームへの物品寄贈、シングルマザーと子ども達が抱える困難を支援し、神戸市の2施設へ、運営資金を寄付させていただきます。

なかでもシングルマザー子育て支援として、施設に登録しているシングルマザー家庭40家族を招待し、バザーで利用できる金券を配布しました。そしてバザーでは、いつも頑張っているお母さんと子どもたちに楽しくお買い物をして頂くことができました。私達の思いを届けることができ、メンバー一同何よりの喜びとなりました。今後も地域の宝である子ども達の支援を継続できればと願っております。

私達メンバーにとっても、コロナ禍でさまざまな制限が長引くなか、久しぶりの対面アクティビティに、一致団結して取り組むことができました。奉仕活動への熱い気持ちが溢れる、楽しく有意義なチャリティ―バザーとなり、今後の活動へのモチベーション向上に繋げることができました。誠にありがとうございました。

沢山の皆様のご協力とご尽力により、開催できましたこと、心より厚く御礼申し上げます。

(神戸三ノ宮 さんちかホール 9月16日~21日)