クラブアクティビティ

2021-2022年度 クラブアクティビティ

春の嵐もなんのその  クラブシェアリング 献血奉仕に一翼担う

報告者柏原ライオンズクラブ 4R1Z ゾーン運営委員 植木 克幸
日付2022-04-19
場所ゆめタウン氷上

去る3月26日(土)4R1Zライオンズクラブでは合同アクティビティとしてゆめタウン氷上において献血事業を行いました。

ZCL古本は合同アクティビティを成功させたいと昨年10月22日、折しも氷上LCが実施していた献血会場に足を運び、地区LCIF委員L冨田、L廣岡、L村上 及び赤十字血液センターの片山氏らと①日程②広告宣伝の在り方③採血バスの台数などについてアドバイスを求められるなど懇談されました。

 冒頭L冨田より地区シェアリング交付金の対象事業になる旨の説明を受け、①高校生も献血が出来ることから家族連れ客が多い3月下旬の土曜日又は日曜日とする。②折り込広告と新聞に予告記事を掲載する。③待ち時間が長いと取り止める人が出てくるのを避けるため2台で対応すること。など概要を取りまとめられました。

ゾーンミーティングでは日程などの他、地区シェアリング交付金を活用して記念品を魅力あるものにすることなどが議決されました。

当日は朝から春の嵐が吹き荒れるあいにくの荒天となり、献血が予定通り実行できるか危惧されましたが、店側の英断のお陰でDrの問診、献血後の休憩、参加者への記念品渡しなどの場所を店舗内に確保していただき何とか献血会場を設営することが出来ました。

開始と同時に行列ができるなどの混雑となり、店の営業にも支障が出るなどしたため、赤十字ではゆめタウン側の指導もあり整理券を配布するなど対応に努められました。

受付終了時刻も30分延長の申し出があり午後4時30分まで行いました。

一方、4R1Zのクラブからは会長・幹事はじめ各々4名が出役し、店舗入り口3か所に献血者に贈呈する卵2パック、春の鉢花、ティッシュ、クーラーバッグを展示するとともに、1時間交代で2名が来店客にチラシを配布するなど献血参加を呼びかけました。

記念品を見た来店者からは「献血するとこれだけ頂けるんですか?」などの好感触が得られ、献血を推奨しやすい状況が作れました。

またLCIF委員L冨田、元ZCL村上も応援に駆けつけ記念品渡しや献血案内などお手伝いいただきました。

受付時間を30分伸ばしたため最後の人の採血が終了したのは午後5時30分を過ぎていました。

受付者数 145人(Web予約者40名含む)の内、献血者数127人(400㎖=118人、200㎖=9人)で採血量は49,000㎖を達成するなど好結果となり献血確保に大きく貢献することが出来ました。

好結果に至った背景には地区シェアリング交付金を献血記念品に充当することが出来、余裕を持った予算編成で合同アクトに望めたことが一番の要因であると、改めて地区ガバナーL畑山裕子並びに地区LCIFコーディネーターL浜原正豊のご指導のお陰と心から御礼を申し上げます。

ありがとうございました。