前期に開催予定で実施計画を策定していましたが度重なる緊急事態宣言のため開催が再三延期となっていた神戸みなとライオンズクラブチャレンジカップ少年サッカー大会をようやく開催することができました。

長年、当クラブは少年少女バレーボール大会(ウィッシュ杯)の主催をしていましたが少子化等の事情で3年前に終了、その後東京オリンピックの金メダリスト阿部兄妹を生んだ兵庫少年こだま会の支援など青少年健全育成事業に力を注いでいましたがコロナ禍で思うような活動ができていませんでした。

今回もまん延防止等重点措置が出る中ですから開催が危ぶまれましたが子どもたちの感染対策を最大限に考慮して実施に漕ぎ着けました。

第一回目でもあり運営方法は手探りの中、箕谷サッカークラブの協力を得て参加者7チーム80名でU-12 U-11のチームが対戦しました。午後からはあいにくの雨模様になりましたので、決勝トーナメントは断念し、予選リーグの勝ち点で順位をつけることになりましたが、コロナ禍において子供たちのピッチを走り回る姿は、我々を勇気づけるものでもありました。

今後は当クラブの主要アクティビティのひとつとして、挑戦する子ども達を応援して参りたいと思います。